美しい国、日本?! - 実名報道、飲酒運転に思う -
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作成日時 : 2006/09/08 21:35
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自民党の総裁選挙が今日告示された。誰がなっても(特に、苦労をしていない二世議員じゃ)日本が変わるとは思わないが...少なくとも、安倍さんには公約の一つになっている再チャレンジが出来る社会(美しい日本)に是非してもらいたい。
ほぼ時を同じくして山口で女子学生が殺害された事件が急展開をみたが、この事件の報道に関して甚だ疑問な点がある。少年法との問題で容疑者の全国に指名手配した少年の情報を公開できなかったと警察は言っていたが...容疑少年の自殺が確認された直後、読売新聞等はその容疑者の写真などを公開した。少年法に照らし合わせ少年の更生する機会が無くなった為公開に踏み切ったとの説明しているが、果たして自殺後に公開する意味があるのだろうか?今公開するのなら、何故少年が指名手配された時点で公開しなかったのか?指名手配するには、少年の身柄保護或は再犯を回避すると言う目的があっての事と思う。個人的には、今回の指名手配の最大の目的は前者だったと思うが...残念な結果である。同様に、現在聴覚障害者を相手に詐欺行為を行っている女性社長の報道も顔写真等を公開していない。告訴されただけでは個人情報を公開できないのだろうか?国外逃亡の可能性もあるが...現時点では国民に対してその身柄拘束に対して協力を求める事は必要ないとメディアは考えているのだろうか?安倍さんは、憲法改正(安全保障などに関する事だと思うが)にも真剣に取り組むと言っているが、安全保障云々の前に我々国民の日常生活に直接関わる少年法なり”化石化”した法律の改正を直ぐに検討すべきである。(監獄法など昭和の前から変わっていないと耳にしたが...とにかく、時代が変われば法律なども変わるべきだと思う。お世話になったグローバルカンパニーと言われるキヤノンにしても当時は30年以上前に定められた海外出張旅費の規則に沿って運営されていたが...さすがに今は???)
ただ、危険運転防止法なども飲酒運転撲滅を目的として制定されたが...結局は立件が難しいと言う理由で実際には何ら機能していないのが実情だ。危険運転であるかどうかは、加害者がどれくらいアルコールの影響を受けていたかで判断され、客観的な事実だけを考慮してその罪を問えないとテレビ出演している弁護士が説明をしていた。私がアメリカで教えられた事は、DUI(飲酒運転)はその行為自体殺人未遂とみなされると言う事。また、交通違反を犯した人を対象にした勉強会に於いても、飲酒運転など交通事故を起こした場合の各国の罰則(極刑に処する国も中にはある)に関して教えられる。日本の場合は...罰金を払えば...的なところがあるのではないだろうか?最近は、記者会見等で頭を下げれば全てが許されるような世の中の風潮になっているように思えてならない。岐阜県庁の裏金問題、京都府の公務員問題等々。メンツとか前例とかを排除して考えられる社会にならなければ、”美しい日本”になど成り得ない。司法、行政において勇気を持って必要な変革を実行できる人材が出て来る事を期待するだけである。
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