Hail to San Diego... World Baseball Classic & UCLA
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作成日時 : 2006/03/19 20:36
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時々雨の降る土曜日のサンディエゴに天使が舞い降りた。先ず、日本全体が注目していたワールドベースボールクラッシクの準決勝の日本対韓国戦が始まる時をほぼ同じくして、UCLAが4年ぶりのバスケットボール全米選手権(NCAA)での3回戦への進出(Sweet 16と呼ばれる16チームに残る)を決めた。過去に11度全米を制覇した古豪UCLAもここ数年はレギュラーシーズンで負け越すなど不振を窮めている。ピッツバーグ大学から新たにコーチーを迎え古豪復活への道が始まったのが、3年前。今シーズンも、序盤は比較的弱いチームとの対戦が多かったスケジュールに助けられ、1995年に全米制覇したシーズン以来の好スタートを切った。しかし、大きな期待を寄せていたキープレヤーの怪我などもあり決して楽なシーズンではなかった。全く大学レベルでの試合経験がない一年生を先発として使わざるをえない状況に置かれた。例年のチームなら、その苦境を跳ね返すような精神力が見られなかったが、今年は違った。レギュラーシーズン後のPacific-10カンファランスのトーナメントで比較的容易に優勝し、今年の選手権出場を決めていた。その優勝を評価され、全米から65チームが選ばれるトーナメントの西部地区(カリフォルニア州オークランド)の第2シード校として選出される。先日、トーナメント初戦の相手を撃破し、望んだ今日の2選目の相手はアラバマ大学。ゾーンディフェンスに苦しむも、62−59で辛くも逃げ切る。最初の天使の仕業?!
王監督が動いた。イチローの打順を1番から3番にして打線につながりを求める。また、イチローも初回にヒットで出塁すると、すかさず2塁盗塁。前の対韓国2戦とは全く違った展開。しかし、両先発とも好投をみせ6回終了まで両チームとも無得点。試合は、7回に動いた。王監督が、先発を外れていた福留を代打に送る。福留の意地が、先制2ランホーマーをライトスタンドに。先取点を取った日本は攻撃を緩めず、一挙5点を先取する。試合は、8回に1点を加えた日本が、6−0で完勝。二つ目の天使の仕業?!
久々に、野球を見ながら感激した。世紀の誤審も手伝って、日本の決勝進出は奇跡的なものになった感がある。失点差で、アメリカ、メキシコを押さえ準決勝に進出したが、韓国に敗れた2次リーグ第3戦を終って誰がそれを予想できただろうか?イチローも、韓国に負けた後その感情をむき出しにした。彼は、真剣だ!っと思った。何だか、イチローが近い存在に思えた。イチローにとって、また王ジャパンにとって、その夢が手の届くところに来た。あと、一つ。
対キューバ戦の結果は別として...ありがとう、イチロー。王ジャパン。
しかし、皮肉なのは今日UCLAが対戦したアラバマ大学のベストプレヤーの名前が...そう、デービッドソン。
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